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SL、ドコモの次世代移動通信サービス「FOMA」の新しいネットワーク監視
オペレーション・システムに、グラフィカル・インタフェースを提供

SL-GMS を駆使した最先端ネットワーク管理による携帯電話サービス向上を実現

現地時間 2001 年 6 月 6 日 - 米国アトランタ市 SUPERCOMM 2001 発
リアルタイム・グラフィカル・ユーザ・インタフェースの開発ソフトウェアとサービスのソリューション・プロバイダである SL 社 (SL Corporation: 米国カリフォルニア州コルテ・マデラ市、株式会社 SL ジャパン: 東京都港区) は、株式会社NTT ドコモが同社の新しいネットワーク・オペレーション・システムの一つで、2001 年に開始する、第三世代移動通信システム (IMT-2000) サービス 「FOMA (Freedom of Mobile Multimedia Access)」 のネットワーク監視オペレーション・システムに、SL-GMS グラフィカル・モデリング・システムを採用したことを発表しました。

ドコモが移動通信の新世紀へ世界に先駆けて実現した FOMA は、いつでも、どこでも、誰とでも、多彩なメディアでスピーディにつながる、モバイル・マルチメディア・サービスです。その通信設備と回線状況を監視する新しいネットワーク監視オペレーション・システムの GUI構築に、SL-GMS 製品ラインアップの C++/Developer、C++/Net、エンハンスド・コントロール・パッケージ (ECP) 、日本地図変換ツールなどが使用されています。

SL-GMS は、より迅速で効率の良いネットワーク制御による移動通信のサービス性向上を目的に開発された新しい移動通信ネットワーク管理システムの GUI として、今後、FOMA サービスの地域拡張に伴って、日本全国のドコモ・オペレーション・センターで稼働することになります。

「SL は、NTT ドコモ・イニシアチブによるモバイル革新の一端を担えることに、エキサイトしている」と、SL の代表取締役社長であるトーマス・ルビンスキは語りました。「ドコモ移動通信ネットワーク・オペレーション・システムのダイナミック・グラフィカル・インタフェースとして、24 時間 365 日の監視制御体制におけるカスタマイズ性の高い SL-GMS グラフィックス画面技術を提供する」と、加えました。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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