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SL 社、SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET の最新版をリリース

リアルタイムな Windows ベースの監視制御システムへのサポート強化

2007 年 9 月 6 日 現地時間 − 米コルテ・マデラ市発
リアルタイム監視制御システムのダイナミックGUIとエディタ技術で業界をリードする SL 社は、SL-GMS Developer for .NET ならびに SL-GMS Custom Editor for .NET の最新バージョン 3.1a をリリースしたことを、本日発表しました。今年の1月に Windows Vista にいち早く対応したバージョンのリリースに続き、SL社ではリアルタイムなプロセスのダイナミック・グラフィック・コンテンツによる表現が必要とされる、製造業ならびにその他の監視制御分野において高まっている Microsoft .NET ニーズへの対応強化に力を入れています。

SL-GMS Developer & Custom Editor for .NET は、世界の DCS/SCADA ソリューションをはじめ、製造ライン監視や設備管理など、その他の監視制御システムの数々で使用されています。Microsoft .NET に移行しているこれらの顧客は、リアルタイムなデータのコンテンツリッチで高性能なダイナミック・グラフィックによる可視化において、迅速に開発できるソリューションを必要としています。SL-GMS Developer for .NET 製品には、リアルタイムな動的属性を持ったグラフィック・モデルを対話的に作成してすぐにその動的振る舞いをプレビューして確認できる SL-GMSDraw エディタが含まれています。そして、Web またはデスクトップで運用するアプリケーションを、これらの SL-GMS カスタム .NET コントロールを使って、Microsoft Visual Studio で開発できます。

さらに、SL-GMS Custom Editor for .NET ではソリューション固有のカスタム・エディタを速やかに構築することが可能で、その開発工数を数人年から数人月に削減しています。現場フロアからのリアルタイムな監視データの Web ブラウザや Microsoft SharePoint による企業内展開への要求が高まる中、職務役割・目的別のさまざまな監視画面を、エンドユーザ向けのカスタム・エディタによってプログラミングしないで作成、配信、保守できるソリューションの実現で、顧客を支援してきました。

今回の新バージョン3.1a では、強化されたグラデーション付き塗りつぶしダイアログ、予め定義されたグラデーション付き塗りつぶしパターン、ドッカブルでフロータブルなツールバーなどが新たに追加された他、SL 社の顧客からのフィードバックに基づくその他の改善と修正が施されています。SL 社では、Windows ベースの監視制御ソリューションで高まっている Microsoft .NET へのニーズに応え、引き続き SL 社の .NET 対応製品の機能拡張と改善を強化していきます。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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