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SL ジャパン、Java ベースの SL-GMS J/Developer と J/Net の新バージョン 4.3a をリリース

比類なく Web 運用に強い監視制御システムの開発をさらに支援強化

2014 年 6 月 25 日
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、新たに JDK 1.8 をサポートした SL-GMS J/Developer ならびに J/Net 製品の新しいバージョン 4.3a をリリースしました。SL-GMS J/Developer は、Java をベースにした監視制御システムのリアルタイム・ダイナミック GUI/HMI 開発ツールで、J/Net はネットワーク管理に特化した拡張オプション製品です。

SL-GMS J/Developer では、SL 社が長年培ってきた監視制御システムにおける描画技術とコード生成技術をベースに桁違いにコンパクトで高速な Java コードを実現しており、1998 年にリリースされて15年以上経った今も、他社の追随を一切許していません。以来、世界で数々の監視制御システムが SL-GMS J/Developer を使い、制御室や管制センターを越えて企業内外に Web 運用展開されてきました。今回の新バージョンのリリースは、この開発と Web 運用を引き続き支援強化するものです。

コンテンツリッチで高対話性ながらもコンパクトで高速な GUI/HMI は、SL-GMSDraw エディタを使って対話的に編集し、すぐにその動的振る舞いをエディタ内でプレビューして確認することができるため、アプリケーションから独立したラピッド・プロトタイピングが可能です。さらに、SL-GMSDraw エディタからコード・ジェネレータを使って、コンパクトで高速なJavaコードを生成し、Java Web Start アプリケーション、Java アプレット、またはデスクトップ・アプリケーションで運用できます。さらにこのコード・ジェネレータでは、エンタープライズ・システムの性能と可用性データをグラフィックに可視化して監視できる RTView 製品で使えるカスタム・オブジェクトを生成することも可能です。

また、SL-GMSDraw エディタで作成した動的属性を持ったグラフィック・モデルは、C++ や Microsoft .NET をベースにした他の SL-GMS 開発ツール製品と相互に再利用できます。実際、SL-GMS C++/Developer で開発された数々の高度な監視制御システムが、SL-GMS J/Developer に移植されてWeb運用されています。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 124,000、国内 10,900 以上(2013 年末現在)がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。


SL-GMS J/Developer で開発した比類なくコンパクトで高速なJava アプレット・デモ
https://www.sl-j.co.jp/applets_demo/applets_demo.shtml


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