SL Japan > ニュース & イベント> ニュースリリース

SL 社の RTView が FUJITSU Software 連携パートナープログラムに登録

性能指標データのリアルタイムな可視化と監視でシステムを安定稼働する連携ソリューション

2014 年 8 月 22 日
リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、同社の RTView 製品が、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已、以下:富士通)の Fujitsu Software 連携パートナープログラム に登録されたことを発表しました。今回登録された連携ソリューションは、FUJITSU Software Interstage Application Server(以下、Interstage Application Server)ならびに FUJITSU Software Symfoware Server(以下、Symfoware Server)に RTView を接続し、高信頼・高性能な業務システムの運用状況をリアルタイムに可視化して監視することで、安定稼働を実現するものです。

SL 社の RTView は、リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視ダッシュボード・ツールです。ポイント&クリックのビルダーで、既存の性能と可用性データをメニュー選択するだけで「直接」インメモリで集約。コンテンツリッチながらもシンクライアントな監視ダッシュボード画面を、アラートと対応アクション、ヒストリアン(履歴)などの高度な機能とともに、ビジネスやサービスに応じて完全に「カスタム」構築できます。そして、ビルダーでカスタム定義した構成ファイルは、変更することなくデスクトップまたはブラウザで透過的に運用可能です。

Interstage Application Server は、変化するビジネス環境に素早く適応する高信頼・高性能なアプリケーション・サーバで、Symfoware Server は、企業や社会システムの根幹である情報基盤システムを支え、お客様に揺るぎない「安心」を提供する富士通の高信頼・高性能データベースです。

Interstage Application Server にカスタム JMX データ・アダプタで接続した RTView によって、アプリケーション・サーバ運用時の指標データなどをリアルタイムにインメモリで集約し、グラフィックに可視化して RTView のアラートや対応アクションなどの機能とともに監視できます。さらに、Symfoware Server に SQL (JDBC) データ・アダプタで接続し、キャッシュ化したリアルタイム・データを RTView のヒストリアン機能によって Symfoware Server に永続化(履歴化)できます。これによって、Symfoware Server に格納した履歴データをトレンドグラフ上に表示時間範囲を変化させて可視化し、リアルタイム・データと合わせて監視することが可能になります。高いオープン性を誇る Interstage Application Server と Symfoware Server との連携によって、変化するビジネスへの柔軟な対応を可能にし、業界で評価されている最高水準の性能と充実したサポート体制によって、安心して長年使用できるソリューションを実現します。


本連携ソリューションのデモ(録画)ビデオは、下記のサイトでご覧いただけます:
https://www.sl-j.co.jp/solutions/solution_fujitsusoftware.shtml

FUJITSU Software 連携パートナープログラムについては、下記をご覧ください:
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/resources/partnersolutions/

・FUJITSU Software Interstage Application Server サイトはこちら:
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/middleware/business-middleware/interstage/products/apserver/?slpr

・FUJITSU Software Symfoware Server サイトはこちら:
http://www.fujitsu.com/jp/products/software/middleware/database/symfoware/products/
symfowareserver/?slpr


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、コンポーネント・レベルのインフラ監視とアプリケーション性能管理(APM)から、ビジネス・サービス監視(BSM)、ビジネス・アクティビティ監視(BAM)に至る、広範な企業アプリケーションの可視化と監視で活用されています。さらに RTView は、SOA市場におけるメッセージング・ミドルウェア、インメモリ・データ・グリッド(分散キャッシング・システム)、複合イベント処理(CEP)エンジンの可視化と監視で使用されているデファクト・スタンダードです。SL 社の技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネス・カルチャーが、世界の業界でリードする一万以上にもおよぶ最もミッション・クリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で、SL 社が選択されてきた理由です。
世界で 124,000 以上、国内で 10,900 以上のライセンス出荷(2013 年末現在)を出荷しています。
株式会社 SL ジャパンは1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。


SL RTView 製品について
https://www.sl-j.co.jp/products/ertv/rtview.shtml


###

記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


2014年 ニュース一覧へ戻る

ニュース一覧へ戻る