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RTView 新バージョン 7.1 リリースで、Java ベース環境を強化など

SL 社のリアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視ダッシュボード構築ツール

2018 年 1 月 31 日

リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視ツールの提供でリードする株式会社 SL ジャパン
(米 SL 社日本法人、所在地:東京都港区、代表取締役社長 羽島良重) は、Java ベース環境の強化など
に対応した RTView の新バージョン 7.1 をリリースしました。

RTView は、リアルタイム・データのグラフィックな可視化と監視ダッシュボードを簡単に構築して運用
できるツールです。標準的なデータ・アダプタならびにカスタム・データ・アダプタによってさまざまな
既存の性能データに接続し、サービスやオペレーションに応じて可視化して監視できるダッシュボードを、
ポイント&クリックのビルダーを使って対話的かつ自在にカスタム構築できます。そして作成した監視
ダッシュボードは、RTView のディスプレイ・サーバによって透過的にクラウド運用でき、シンクライ
アントでスマートフォンやタブレットから職務役割別に閲覧操作が可能です。

RTView 新バージョン 7.1 では、JDK 1.9 (Java 最新バージョン) の追加サポート、HTTP データ・アダプタで JSON 書式を追加サポート、同梱している Apache Tomcat を 8.5.24 にアップデートなど、ベースと
なっている Java フレームワークに関連した環境を強化した他、さまざまな動的属性を持った HTML5
グラフィック・オブジェクトに新しい「円グラフ」を追加するなど、監視ダッシュボードを構築する RTView のビルダー機能も、引き続き拡張しています。

RTView は、インフラ監視からオペレーション、サービスやビジネス・アクティビティ監視まで幅広く
活用されており、データベースなどのミドルウェアや運用管理ツールによって、IoT など分散した複数
現場 (データーセンター、事業所、工場など) から集約された異種性能データを極めて短期間でリアル
タイムに一元可視化し、シンクライアントで国内やグローバルなど全社的に運用展開できます。


■ SL社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:   https://www.sl-j.co.jp

1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で
業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、インフラ監視/アプリケーション性能
監視をはじめ、アプリケーション・サーバやメッセージングなどの SOA ミドルウェア監視、サービス/
オペレーション/ビジネス・アクティビティ監視に至る、広範な性能監視で活用されています。SL 社の
技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネス・カルチャーが、世界の業界で
リードする一万以上にもおよぶ最もミッション・クリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で、
SL社が選択されてきた理由です。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。



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