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RTView 新バージョン 7.3 をリリース

IoT データのリアルタイムなグラフィック可視化と監視ダッシュボード構築ツールの強化

2021 年 3 月 17 日

リアルタイムデータのグラフィックな可視化と監視ツールの提供でリードする株式会社 SL ジャパン (米 SL 社日本法人、所在地:東京都港区、代表取締役社長 羽島良重) は、IoT などリアルタイムデータの可視化と
監視ダッシュボード構築ツールである RTView の新バージョン 7.3 をリリースしました。

RTView は、データベースなどのミドルウェアに集約される、複数の工場やビル、データセンターなどからのさまざまな IoT データを容易に可視化して一元監視できるダッシュボード構築ツールです。JDBC 対応の SQL データアダプタなどによってすぐにリアルタイムデータに接続でき、ポイント&クリックで簡単操作のビルダーを使って、サービスやオペレーションに応じて自在にカスタム構築できます。そして作成した監視ダッシュボードは、RTView のディスプレイサーバによって Web ブラウザ運用でき、パソコン、タブレット、スマートフォンから職務役割別に閲覧操作が可能で、シンクライアントながらもリッチクライアント
以上にコンテンツリッチな高対話性のダッシュボードを実現できます。

RTView 新バージョン 7.3 では、Red Hat Enterprise Linux 8 と AdoptOpenJDK 8 ならびに 11 をサポート
追加、製品に含まれるデモサーバを Tomcat 8.5.61 にアップグレード、Oracle 19c, PostgreSQL 12, SQL Server 2019, MySQL 8 のサポート追加、パレットオブジェクトのデフォルトスタイルをフラット化に変更
などに対応しています。

RTView は、インフラ監視からオペレーション、サービスやビジネスアクティビティ監視まで幅広く活用されており、データベースなどのミドルウェアや運用管理ツールによって、分散した複数現場から集約された異種 IoT データを極めて短期間でリアルタイムに一元可視化し、国内やグローバルなど全社的に Web 運用展開できます。


■ RTView 製品について:
https://www.sl-j.co.jp/solutions/solution_IoT.shtml


■ SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について:   https://www.sl-j.co.jp

1983 年以来、40 年近くにわたって、リアルタイムデータのダイナミックでグラフィックな可視化と監視で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客大手企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなサービス/ビジネスアクティビティ監視 (BAM)、オペレーション性能監視、インフラ/ミドルウェア監視、プロセス
制御や設備監視などの業界特有の監視・制御システムを開発して、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッションクリ
ティカルなアプリケーションで、世界 174,000、国内 17,300 以上がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された SL 社の日本法人です。



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