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SL 社、SL-GMS J/Net の最新リリースを発表

通信アプリケーションの GUI 開発を強化する新機能

現地時間 2003 年 12 月 22 日、米コルテ・マデラ市発
リアルタイムな情報の監視と画面表示のソフトウェア・ソリューションで業界をリードする SL 社は、高性能なブラウザ・ベース GUI の迅速な開発によって、通信ソリューション・プロバイダが市場投入時間を短縮できる SL-GMS J/Net の最新バージョン 3.5d をリリース(日本語版同時リリース)しました。

SL-GMS J/Net は、通信アプリケーションの GUI を構築するための Java ベースの迅速な開発環境で、比類なくコンパクトで高速、かつ極めて柔軟性が高いルック&フィールを実現しています。SL 社は、ユーザ・インタフェース標準化活動に積極的に参画しており、SL-GMS J/Net の開発に反映しています。SL-GMS J/Net は、TeleManagement Forum 国際標準化団体の TMF046 Graphic Information Requirements for Telecommunication Management Objects 標準ならびに関連する ITU 標準に対応した物理的ならびに論理的トポロジー画面とハードウェア機器画面の構築に対応する機能を提供しています。また、SL-GMS は近くにリリースされる予定の TeleManagement Forum TR129 HMI Interface Templates による標準にも対応して使用することができます。

SL-GMS J/Net は、高性能なシンクライアントのブラウザ・ベース・アプリケーションを構築するために開発された製品ですが、Java アプリケーションの開発にも使用できます。SL-GMS J/Net では、一つのGUI開発で、いずれの運用でも自在に選択することができます。

SL-GMS J/Net バージョン 3.5 シリーズでは、以下のような新機能が追加されています:

  • 3次元ルック&フィールを持ち、ユーザ・インタラクションが拡張されたチャートを実現した、新しいトレンド・オブジェクト。
  • 表画面インタフェースの作成を支援する新しいテーブル・オブジェクト。
  • アンチエイリアシングなどの高度なレンダリング機能の利点を活用できるクラス・ユーザ・インタフェース・オブジェクトの作成に最適な Java 2D のサポート。
  • XML 駆動型データソースの強化。
  • さまざまな論理的トポロジー表示を容易にする、論理ネットワークの自動レイアウト・アルゴリズムの拡張。


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


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