SL Japan > ニュース & イベント> ニュースリリース

SL ジャパン、Microsoft .NET ベースの SL-GMS の最新版で
Windows 8 タブレットをサポート

新たに Visual Studio 2012 を使った Windows アプリケーション開発に対応

2013 年 3 月 28 日 日本時間
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:羽島良重、米国 SL 社の日本法人)は、Windows 8 ならびに Microsoft Surface をはじめとする Windows 8 タブレット、そして Visual Studio 2012 に対応した、SL-GMS Developer for .NET と SL-GMS Custom Editor for .NET 製品の新しいバージョン 4.2a をリリースしたことを、本日発表しました。

SL-GMS Developer ならびに Custom Editor for .NET は、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使ったリアルタイム・アプリケーションの開発を専門とするツールで、極めて対話性の高いコンテンツリッチな GUI/HMI をミリ秒単位のパフォーマンスで提供して運用できるものです。

リアルタイムな動的属性を持った画面の高度なグラフィカル・モデルは、SL-GMSDraw エディタを使って
対話的に作成し、即座にその動的振る舞いをプレビューして確認できます。そして、SL-GMSDraw エディタ
で作成した画面を表示する、SL-GMS の .NET ビューワー・コントロールは、Visual Studio 2012 のツールバーから選択でき、Windows フォームにインスタンスしてサイズや位置などの属性を指定します。また、Visual Studio 2012 内で SL-GMS のクラス、メソッド、プロパティ、イベントを使用できるようになっています。そして、同じ Windows フォーム・アプリケーションを変更することなく、Web またはデスクトップで運用でき、生のライブ・データに接続すると、リアルタイム駆動で更新されます。

さらに、SL-GMS の .NET エディタ・コントロールを Visual Studio 2012 から使用でき、ソリューションに特化したカスタム・エディタを容易に開発して特定のアプリケーションに統合することが可能で、その開発工数を数人年から数人月に削減します。

SL-GMS は、プロセス制御、水処理、エネルギー管理、設備監視などの分野で、世界でリードする DCS/SCADA 製品ならびにソリューションによって使用されて組み込み再販されており、さらに最も Web 運用に強い高度な監視制御システムの実現で、実績を誇っています。

今回の Windows 8 タブレットのサポートで、いつでもどこでも Web で監視のモビリティが一層強化され、また現場フロアではニーズが高いタッチスクリーン・インタフェースを使いつつ、Windows 8 パソコンの
生産性を引き続き活用することができます。

デモビデオのご紹介: Windows 8 タブレット上で画面操作 (0:52)
https://www.sl-j.co.jp/demovideo/dotnet/dotNet_Win8_tablet/dotNet_Win8_tablet.html


SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について    www.sl-j.co.jp


###

記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。


2013年 ニュース一覧へ戻る

ニュース一覧へ戻る